移動式のコム・ビンザン(大衆食堂)

市内中心部のオフィスビルが多いところでは、お昼時になるとランチを求めて歩くビジネスマンやOLさんの姿が見られます。

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「今日はどこへ行く?」なんて声が聞こえてきそうですね。

みなさん何を食べているのか気になるところですが、働く人の強い味方といえばコム・ビンザン(大衆食堂)。旅行者の方もベトナムの家庭料理を食べたくなったら、ここへ!

 

 

お昼の限られた時間の中、食事をするのにうれしいのが  mang về(マンベー=お持ち帰り)できるお店。コム・ビンザンには、ランチタイムにだけ現れる移動式のお店もあります。

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こちらはご夫婦で切り盛りするお店@ダイヤモンドプラザ前。→【追記】場所は、Nguyen Van Chiem通りとPham Ngoc Thach通りが交わる角です。

奥さまが盛り付け係、ご主人が会計係です。

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タッパーの中におかずが入っていて、その横には調味料が入ったビンやお肉をカットするためのハサミやトング、外側にはスプーンや容器などの備品がぶら下がっています。

小さいお店ですが、一式揃っていますね~

お持ち帰り中心のお店ですが、まわりにプラスチックの低いイスとテーブルが出ていて、そこで食べて行くこともできますよ。

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写真の右端から伸びている手は、すぐそばで食べていたベトナム人のお兄さんのもの。

タレが足りなかったのか、セルフでつぎ足しに来ていましたよ。
自由だなあ、ベトナム…。笑

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mang vềしてきたお弁当。

豚ばら肉のレモングラス焼き、湯葉の甘辛煮、目玉焼きの3つを選んで25,000ドン(約125円)。

ゆでた空芯菜は何も言わなくてもついてきましたよ。

家でゆっくりとおいしくいただきました☆

 

こちらもあわせてご覧ください。
コム・ビンザンでお持ち帰りしてきたベトめし色々★

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。