リートゥチョン通りとナムキーコイギア通りが交わるところにある大きな木がシンボルのバックトゥンディエップ公園(Cong vien Bach Tung Diep)。
公園の中心にドーンと立っているガジュマルの巨木が神秘的!
昼時に訪れると、休憩中の人たちが木の下でお昼寝をしていました。
健康器具。夕方になったら、ここに人が集まるのでしょうか。
公園内には女性の銅像が建っています。
「歴史上の人物かな?」と思い、何か説明書きがないかと近寄ってみると、
QUACH THI TRANG(1948-1963年)
と書かれていました。後で調べてみたところ、“仏教徒弾圧に抗議をして、1963年に銃殺された15歳の少女”だと分かりました。→Wikipedia(Quách Thị Trang)
「QUACH THI TRANG」は、現在、ベンタイン市場前の緑地の名前になっています。
銅像の両脇には、珍しい形の美しい蓮の花が咲いていました。
公園の前を通るたびに、ガジュマルの木を見上げてしまいます。。
バックトゥンディエップ公園(Cong vien Bach Tung Diep)