【閉店】フエ料理を気軽に食べるなら!市内に約50店舗あるチェーン店「MON HUE」

今回は、ベトナム中部の都市・フエ(古都で、日本でいう京都のようなところ)の料理が気軽に食べられるチェーン店「MON HUE(モンフエ)」を紹介します。

2013年は市内に10店舗ほどだったのが、2017年現在は50店舗ほどに増えています。

フエ料理ってどんな料理?
唐辛子を使った辛い料理、米粉を使ったぷるぷる食感の前菜料理が多いです。盛り付けが美しいことも特徴のひとつ。BUN BO HUE(牛肉入りピリ辛麺)、BANH BEO(米粉の小皿蒸し)、BANH KHOAI(ミニバインセオ)、COM HEN(しじみの汁かけごはん)などの料理が有名です。

お店の隣には、姉妹店のフォー専門店「PHO ONG HUNG」があることも多いです。

店内は明るく清潔で、ひとりでも気軽に入れる雰囲気!
メニューは英語・写真付きなので、とっても分かりやすいです。

ベトナム語ができなくても指さし注文ができます。

下の写真は7区(新興住宅街)のお店で食べたときのものです。
店内が満席だったので、テラス席で食べました。


ビールに氷を入れて飲むのがベトナム流。
(こちらの店ではビール自体ちゃんと冷えていました)

バインベオ(STEAMED RICE PANCAKES WITH SHRIMP)
小皿の上に米粉でできた皮、干しエビ、豚の皮をカリカリに揚げたもの、ネギがのっています。
ヌックマムベースの甘酸っぱいタレにつけて食べるのですが、米粉のもちもちぷるぷるの食感と豚皮のカリッと香ばしい風味がよかったです。
ほかの前菜料理も食べてみたい方は“バインタップカム(COMBINATION CAKE)”がおすすめ!4種類ほどの米粉料理が少しずつ楽しめますよ。

ネムヌーン・クォン・バンチャン
(GRILLED PORL BALLS SERVED WITH RICE PAPER & VEGETABLES)串にささったつくねを、野菜やハーブ、ライスペーパーで巻いて食べます。

ネギ油とピーナッツが香ばしくておいしかったです。


ブンボーフエ(HUE NOODLES)

レモングラス風味の少し辛いスープに、牛肉、お米から作られた麺“ブン”が入っています。ブンは素麺ほどの細さのものが多いですが、ブンボーフエに使われるブンは太めです。


コムヘン(HUE STYLE RICE WITH BABY CLAMS)

しじみの汁かけごはん。ごはんの上にしじみのむき身、豚皮を揚げたもの、ピーナッツなどがのっていて、汁をかけるとお茶漬のようにさらさら~っと食べられます。


「MON HUE」は朝6時から開いているので、朝食での利用も可能☆

朝はブンボーフエが少し安くなっていたり(時期によってはないかもしれません)、豆乳があったりします。

 

チェーン店でないフエ料理店はこちら
ハイバーチュン通りにあるフエ料理店レストラン「Mitau」
タンディン市場近くのフエ料理がおいしいローカル食堂「HUONG NGU QUAN」
ベンタイン市場裏の路地の中!ネイル横丁の奥にあるフエ料理店「Nam Giao」

 

MON HUE(モンフエ)
■ドンコイ通り周辺でお探しならココ
住  所:80 Dong Khoi , District1 , HCMC(入口はドンユー通り側にあります)
T E L  :08-7106-6659
営業時間:6:00~22:00


■グエンフエ通り(歩行者街)周辺でお探しならココ
住  所:19 Huynh Thuc Khang , District1 , HCMC
T E L  :08-7106-6608
営業時間:6:00~22:00

■ベンタイン市場周辺でお探しならココ
住  所:134 Le Thanh Ton , District1 , HCMC
T E L  :08-7106-6607
営業時間:6:00~22:00

■バックパッカー街周辺でお探しならココ
住  所:201 De Tham , District1 , HCMC
T E L  :08-7106-6603
営業時間:6:00~22:00

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ABOUTこの記事をかいた人

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。