【名古屋市瑞穂区堀田】アットホームなベトナム料理店「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」

喫茶店からベトナム料理店へ

以前、「TRIPPING!」という旅行サイトでご紹介した、名古屋市瑞穂区にあるベトナム料理屋さん「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」

https://tripping.jp/enjoy-jp/dalat-marimura

その後、何度かベトナム料理を食べに訪れました。

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ

店主のタオさんは、ベトナム・ダラット(ベトナム中南部の高原地帯にある避暑地)のご出身。

看板にある「摩里邑(まりむら)」は、タオさんのご主人のおばあさまが営まれていた喫茶店の名前だそうです。

いまもお店の名前を受け継がれていて、素敵だなぁと思いました。

午前中はモーニングをやっていて、昔からの常連さんもいらっしゃるそうです。

喫茶文化が根付いている名古屋で、ベトナムコーヒー(ドリップコーヒーもあります)も選べるモーニングは魅力的!

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ

外には営業日・定休日・料理教室のお知らせの黒板がかかっています。

大人気のベトナム料理教室は予約がすぐ埋まってしまうそうです。

タオさんが11・12月の2ヶ月間、ダラットに帰省されるので(年に1回、2ヶ月ほど帰られるそうです)、わたしは来年1月に予約をしました。

今からとても楽しみです!

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ

昭和の喫茶店の雰囲気が残る店内には、カウンター席とボックス席があります。

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
奥にはキッズスペースがありますので、お子さま連れでも気軽に訪れることができます。

 

メニュー

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
カウンター席から見える壁にかかった黒板メニュー。

モーニング(9:00〜10:30)でバインミーを選べるのは面白いですね。

ランチ(11:30〜14:30)はメインの料理に春巻き(生・揚げ)、サラダ、ごはんが付きます。

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
こちらは単品メニュー。どんな料理かを聞くと、タオさんが丁寧に教えてくれますよ。

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
テーブルに置かれているメニューは写真付きです。


久しぶりに訪れたら、ランチセットに新しく「チキンおこわ」と「バインクォン(蒸し春巻き)」が加わっていました。

 

料理、ドリンク

Aセット(フォー)

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
牛肉のフォーのセット。春巻きは、揚げ春巻きを選びました。

海老サラダはえびせんの上にのっていて、片手で食べやすい形になっています。

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
フォーのスープは一から数時間煮込んで作っているそうで、香りがよく、旨味があってとてもおいしいです。どのランチにしようか迷ったら、まずはフォーを試してみてはいかがでしょうか。

焼きライスペーパー

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
ベトナムの路上で売られていることの多いローカルフード、バンチャンヌーン(焼きライスペーパー)。

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
ライスペーパーの上に卵、チーズ、ネギなどをのせて焼いた料理で、まるでベトナム版薄焼きピザのよう。スナック感覚で食べられますよ。

鶏おこわ

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
ココナッツミルクで炊いたもち米に、細く裂いた鶏肉、揚げたエシャロット、ねぎ油がのった料理。

大根と人参のなます、パクチー、酸味の少ないマヨネーズが添えられています。

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ

揚げたてのエシャロットがカリカリで香ばしく、おこわのおいしさをより引き立てていました。

ベトナムコーヒー

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
アイスのベトナムコーヒーは、専用のステンレスフィルターで抽出。

コーヒーがぽたぽた落ちるのを待って(その時間もベトナムコーヒーの醍醐味のひとつ☆)、落ちきったらコンデンスミルクと混ぜて、氷の入ったグラスに一気に注ぎます。

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
濃くて甘いベトナムコーヒーは、まるで飲むチョコレートのよう。

最初はとても甘く感じるかもしれませんが、一度飲んだらヤミツキになるかもしれません。

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
こちらは見た目は似ているのですが、バックシウというベトナムコーヒー。

先ほどのコーヒーにはミルクは入っていないのですが、こちらはミルクがたっぷり入っています。

☆こちらの記事もあわせてご覧ください
自宅でベトナムコーヒーを淹れてみよう♪
店主のタオさんに、自宅でのおいしいベトナムコーヒーの淹れ方を教えてもらいました。
 
 

おまけ

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
店内で販売しているベトナムの爪楊枝。300円です。

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチ
25cm✕25cmぐらいの大きさのかごバッグは850円。

「Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)」 @グッチお店の向かいに3台分の駐車スペースがあります(No.1、2、5)。

 

タオさんのご実家はずっと飲食店を営まれているそうで、そんなご家庭で育ったタオさんのベトナム料理は絶品。

料理は全品テイクアウトOKとのことですので、時間のない方は自宅でベトナム料理を楽しむのも良さそうですね。

 

Dalat-Marimura(ダラット・マリムラ)
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住  所:愛知県名古屋市瑞穂区惣作町3丁目54
T E L :090-3250-2091
営業時間:9:00~18:00 (毎週火曜と第2・4金曜は20:00まで営業)
料理教室:第2・3・4 木曜
※水曜定休
※営業時間が変更になる場合があります
※料理教室は月曜に開催されることがあります
→詳しくはFacebookページ、またはInstagramをご確認ください

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