ベトナムは南国フルーツが豊富でおいしい♪
そのまま食べたり、ジュースにして飲んだり。
いつでも手軽に楽しむことができます!
そして、5~7月に旬を迎えるフルーツが多いです。
ホーチミンの気候で5月は一番暑いときですが、旬のフルーツを楽しめるのが醍醐味!
そこで今回はベトナムで南国フルーツを楽しむ方法を5つ紹介したいと思います。
1.市場、スーパーで買って楽しむ
市場やスーパーに行くと、果物売り場に珍しい南国フルーツがたくさん積まれています。量り売りなので、好きなだけ袋に入れて買うことができます♪
こちらは、おすすめのベトナムフルーツ、Vu Sua(ミルクフルーツ)。
みずみずしい食感で、味は柿に似ています。
食べる前に皮の上からモミモミして柔らかくするのが特徴で、切ると中から乳白色の果汁がじんわ~りと出てきます。
ベトナムは他にもグァバ、レンブ、サポジラ、ランブータン、ドリアン、ジャックフルーツ、竜眼、釈迦頭など、日本ではあまり見られない珍しいフルーツが豊富です。
☆南国フルーツの紹介記事はこちら
2.カットフルーツで手軽に楽しむ
街で見かけるカットフルーツの屋台。
旅行で訪れた場合、せっかくフルーツを買ってもナイフがないと食べられませんが、これならすぐ食べられますね(衛生面が気にならなければですが…)。
カットフルーツはコンビニやスーパーでも売られていますよ。
ザボンやパイナップルなど酸味のあるフルーツには小袋に入った赤い唐辛子塩(Muoi Ot)が付いてきます。スイカに塩をかけて食べると甘く感じるように、これをつけて食べると甘さが増すようです。
3.ジュース、シントーで楽しむ
フレッシュジュースやベトナム風フルーツシェイクのシントー(Shinh To、ベトナム語で“ビタミン”の意味)は、暑い中、乾いた喉を潤すのにぴったり。おいしく水分&ビタミン補給しましょう☆
写真左はアボカドのシントー、右はパッションフルーツジュースです。
※ベトナムでアボカドはフルーツ扱いです
フレッシュジュースは街角のジューススタンド、路上屋台、カフェなどで飲めますよ。
左はサイゴン大教会近くのジューススタンドで買ったミックスジュース、右はマックディンチー(Mac Dinh Chi)通りの屋台で買った生搾りオレンジジュース(Nuoc Cam)です。
こちらは「M2C Cafe」で飲んだココナッツウォーター(Nuoc Dua)。
新鮮なココナッツウォーターが安く飲めるのもベトナムの魅力!
カフェでココナッツウォーターを飲むと1つ4~5万ドンぐらいしますが、路上の屋台や果物屋さんだと1~2万ドンで買うことができます(郊外だと1万ドンをきるところも)。
4.ベトナム風デザートで楽しむ
リートゥチョン(Ly Tu Trong)通りの路地裏にある屋台では、10種類以上のフルーツを使ったヘルシーなフルーツヨーグルト(Trai Cay To)が食べられます。
一度にたくさんのフルーツが楽しめるのでおすすめです☆
こちらは、チェー専門店「CHE MY 2」のジャックフルーツ入りのチェー。
チェーのお店は他に「Xoi Che BUI THI XUAN」や「Be Che」などがあります。
こんなふうに屋台で売っていることもありますよ。
5.アイスクリームで楽しむ
疲れたときは、冷たくて甘いアイスクリームなどいかがでしょうか。
アイスクリームカフェ「Kem BACH DANG」にはさまざまなアイスがありますが、一番人気はくり抜かれたココナッツの中にアイスとフルーツが盛られたKEM TRAI DUA。
フランス人オーナーが1994年に創業したアイスクリーム専門店「Fanny」では、南国フルーツを使ったアイスが豊富で、1スクープから気軽に注文できます♪
ベトナムに来たら、お好きな方法で南国フルーツを堪能していってくださいね☆