ホーチミン市西部、5区と6区(と11区)にまたがるエリアは「チョロン(cho=市場、lon=大きいの意)」と呼ばれ、中国系の方々が多く住んでいます。
そのため、中国式の大小さまざまな寺院があります。
今回はチョロンにある寺院+1区(ホーチミン市の観光の中心となる区)にある寺院をご紹介します。
1.天后宮(ティエンハウ寺)
1760年に広東省出身の華僑によって建てられたお寺。
航海安全の守り神・天后聖母(ティエンハウ)が祀られています。
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2.王爺寺(オンボン寺)
18世紀初頭に福建省泉州・漳州出身の商人によって創建されたお寺。
幸せの守り神とされる王爺(オンボン、またの名を本頭公)が祀られています。
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3.義安會舘(ギアアンホイクアン寺)
1872年に潮州人により商売繁盛を願うために建てられたお寺。
商売繁盛の神・関帝が祀られています。
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4.福海寺
1909年に創建された、別名「玉皇殿(Dien Ngoc Hoang)」と呼ばれるお寺。
道教の神様・玉皇上帝とお釈迦様が祀られています。
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