ホーチミンで探した片栗粉
今日はわたしがホーチミンで苦労(というほどでもないですが・・・)したお話です。
ホーチミンに住み始めた2013年当時、息子は生後6ヶ月でした。
離乳食や料理を作るのにとろみがほしいな~と思いつつも、引っ越してきたばかりでどこに片栗粉(の代わりになるもの)が売っているのか分からず、とろみなしで作っていました。
そこでGoogle先生に聞いてみたところ、ベトナムの片栗粉は「Bột năng(ボッ(ト) ナン)」というものだと判明!
ただ、ジャガイモのでん粉ではなく、タピオカの粉だそうです。
しばらくの間、とろみなしで料理を作っていたので、もっと早く調べておけばよかったな~・・・と思いましたよ。
ちなみに後から分かったことですが、ジャガイモから作られた片栗粉もあり、こちらは「Bột khoai tây(ボッ(ト) ホアイタイ)」といいます。
実際に買った商品
400g入り 19,000ドン(約45円)
これはシティマートで売っていたものです。
タイからの輸入品なので表にベトナム語はありませんが、袋の裏側に貼られたシールにはちゃんと「Bột năng」と書いてあります。
見つけたときは、とてもうれしかったです!
☆ついでにベトナム語メモ
コーンスターチ=Bột bắp(ボッ(ト) バップ)
米粉=Bột gạo (ボッ(ト) ガオ)
もち米粉=Bột nếp(ボッ(ト) ネップ)
無事に片栗粉が手に入ったので、その日早速、かきたま汁を作ってみたのですが、何ら問題なく、ちゃんととろみがつきましたよ☆
片栗粉を探している方は使ってみてくださいね。