3種類の個性的なソース!フランス人オーナーのバインミー屋さん「Le BANH MI」

日本人街にあるバインミー屋さん

ドンコイ通りにあるホーチミンのランドマーク・市民劇場から徒歩5~10分。1区の東に和食店や日本人オーナーのお店が集まる通り・レタントン(Le Thanh Ton)通りがあります。

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今回は日本人街にある一風変わったバインミーのお店「Le BANH MI(ル・バインミー)」をご紹介!スタッフによると、オーナーはフランス人男性、奥様がベトナム人なのだとか。

 

 

バインミー(Banh mi)とは?
フランス統治時代に生まれたバゲットサンド。
フランスパンにパテとバターを塗り、ハムや目玉焼きなどメインの具、なます、パクチー、きゅうりなどをはさんだもので、ベトナムのソウルフードとも言える食べもの。

banh mi

 

お店の住所は12 Le Thanh Ton(レタントン通り12番地)なのですが、実際はレタントン通りと交わるチューマンチン(Chu Manh Trinh)通り沿いにお店がありますのでご注意を!

チューマンチン通りは青空市場になっているので、ついでにぶらぶら散策してみるとおもしろいかもしれませんね。→ホーチミン1区・チューマンチン通りの青空市場

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テラス席もあります。外国人のお客さんしかいないこの写真を見ると、ここはまるでパリ!?と錯覚してしまいそうです。

選べる3種類のソース

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バインミーのソースは3種類から選ぶことができます。このソースが他では見ない、個性的なソースなんです。日本人向けなのか、わさびマヨ味があるのがおもしろいと思いました。

  • Umami(わさび+マヨネーズ)
  • Phu Quoc(ヌックマム+マヨネーズ)
  • Bale(黒胡椒+マヨネーズ)

 

ヌックマムも黒胡椒もフーコック島のものを使っているのでしょうか。どちらもフーコック島の名産品なので、そう思いました。

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ヌックマムマヨネーズのバインミーを注文しました。

包装紙に貼られた豚さんのシールもかわいいですね。

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Le Banh Mi Baguette(Phu Quoc)45,000ドン(約225円)

一般的なバインミーのフランスパンは軽い食感ですが、こちらは日本で食べるようなもちもちタイプ。小ぶりサイズなので、たくさん食べたい方は大きいサイズを注文しましょう。

中にはお肉とネギ、マヨネーズがたっぷり!マヨネーズはヌックマム(魚醤)の風味をあまり感じず、旨味のあるマヨネーズというかんじ。王道ではありませんが、越×仏が融合したバインミーでおいしかったです。お店がきれいなので、旅行者の方も入りやすいと思います。

メニューは他にサンドイッチ、ピザ、ハンバーガーなど。日替わりで料理が変わるベトナム料理のセットランチも始めたようです。でもやはり最初はバインミーを試したいものです。

 

Le BANH MI(ル・バインミー)
https://www.lebanhmi.com.vn/
住  所:12 Le Thanh Ton , District1 , HCMC
T E L  :028-3822-1036
営業時間:7:00~22:00

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ABOUTこの記事をかいた人

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。