【日越比較】色や形、大きさが違うと感じた野菜たち

ベトナムの市場やスーパーには、見たことのない野菜や香草類がたくさん並んでいます。

シカクマメ(Đậu rồng、ダウロン)、ハヤトウリ(Su su、スースー)、コールラビ(Su hào、スーハオ)などはベトナムで初めて見た野菜。

また、日本でおなじみの野菜でも、ベトナムのものは色や形が違うことがあり、新しい発見があります。

今回はわたしが「日本のものと色や形、大きさが違うなぁ」と感じた野菜を紹介したいと思います。

※ご紹介する中には日本で見る形状と同じものが売られていることもあります

 

1.オクラ(Đậu bắp)

ベトナムのオクラ

ホーチミン市名物のヤギ焼肉に必ず付いてくるなぁと感じていたオクラ。

ネバネバ少なめですが、ホーチミン在住時はオクラ納豆などにして、和食と同じように食べていました。

淡い緑色 濃い緑色
大きさ 大ぶり 小ぶり
通年(南部) 7〜8月
その他 産毛がない。ネバネバ少なめ 産毛がある。ネバネバ強め
料理例 カインチュア(南部の甘酸っぱいスープ)、ヤギ焼肉の添え野菜 オクラ納豆、おかか醤油和え

 

2.きゅうり(Dưa leo/chuột)

ベトナムのきゅうり

サラダや和えものとして、ベトナムでも主に生で食べられているきゅうり。

豚肉を、マムルォック(Mắm ruốc、アミを塩漬けにして発酵させた調味料)で炒めて甘みを付けたソース(上写真)に付けて食べる料理はおいしかったです。

淡い緑色 濃い緑色
大きさ 太く短い 細く長い
通年?? 6〜9月
その他 トゲトゲがなく、つるっとしている。やや薄味 トゲトゲがある。シャキッとした歯ごたえ
料理例 サラダ、和えもの、バインミーの具 サラダ、和えもの

 




3.ゴーヤ(Khổ qua)

ベトナムのゴーヤ(写真中央左)

つるっとしていて淡い色をしたベトナムのゴーヤ。

苦味が少なめで食べやすいです。

淡い緑色 濃い緑色
大きさ 太く短い 太く長い
通年(南部)
その他 表面がなだらかで、全体的につるっとしている。やわらかく、苦味が少ない 表面に細かく盛り上がったゴツゴツがある。硬く、苦い
料理例 ゴーヤの肉詰めスープ ゴーヤチャンプルー

 

4.シソ(Tía tô)

ベトナムのしそ

種類豊富な香草の中でも、なじみのあるシソ。

日本では青紫蘇(大葉)と赤紫蘇がありますが、ベトナムのものは1枚の表と裏で色が違い、驚いたものです。

しそが添えられたブンダウマムトム

葉の表は緑色、裏は紫色 葉の表裏ともに緑色、または赤紫色
長さ 日本のものより大きめ 8〜12cmぐらい
?? 青紫蘇は6~9月、赤紫蘇は6〜7月
その他 香りは日本のものほど強くない 香りが強い
料理例 ブンダウマムトム(揚げ豆腐のブン)やバインセオ(ベトナム風お好み焼き)の添えもの 青紫蘇・・・刺し身のつまや薬味、赤紫蘇・・・梅干しやジュース

 

5.アボカド(Bơ)

ベトナムのアボカド

日本では野菜扱いのアボカドですが、ベトナムではフルーツに分類されます。

シントー(ベトナムのスムージー)や、そこにコーヒーを加えた「アボカドコーヒー」として親しまれています。

(メキシコなどからの輸入品)
皮の色 果皮は緑色〜紫がかった緑色 果皮は黒紫色
大きさ 細長く大きい 長さ10mほど、重さ200g前後
5〜8月初旬 通年。4〜6月に出回るものは油分が高く美味しいといわれている
その他 ベトナムではフルーツに分類される。水分を多く含み、みずみずしい 濃厚でクリーミー
料理例 スムージー、アイスクリーム サラダ、わさび醤油で食べる

 

【番外編】オレンジ(Cam)

ベトナムのオレンジ

日本でもベトナムでもフルーツ扱いですが、オレンジも違いを感じましたのでご紹介。

生搾りオレンジジュースの屋台で「砂糖は入れる?」と聞かれたときは驚きましたが、砂糖なしで飲んでみて納得!

ベトナムのオレンジは甘みがなく、酸っぱいです。

(アメリカなどからの輸入品)
果皮は緑色、果実はオレンジ色 果皮も果実もオレンジ色
甘くなく、酸味が強い 甘みも酸味も強い

 

他に写真はないのですが、大根(日本のものより小ぶり)・ナス(大きく紫色が薄め、白くて丸いナスもある)・とうもろこし(白く、ねっとりした食感で甘みがない)など。

ベトナムのスーパーや市場へ行かれる機会がありましたら、野菜や香草の豊富さ、日本の野菜との違いをぜひチェックしてみてください。

 

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