簡単にベトナム風の炒め物ができるアイテム
日本で買えるベトナム食材シリーズ。
第24回は、「dfe(ドーバーフィールド ファーイースト)」より出ている「レモングラス炒めの素」を紹介します。
わたしはネットで購入しましたが、KARDIで売っているところもあるようです。
▼レモングラスを使ったいろいろな料理を紹介しています
レモングラスの風味があると、「東南アジアの料理感」が出ますね☆
爽やかな香り・風味で食欲をかき立てられます。
お肉・魚介類・豆腐・野菜といろいろな食材とマッチするエスニックハーブ・レモングラス。
愛知ではベトナム食材店に行けば冷凍や新鮮なレモングラスを買うことができますが、なかなか手軽に買うことができないのが現状です。
こんなとき「レモングラス炒めの素」はとっても便利!

「素」は粘度のあるソース状になっています。
中には1回分の量(44g、約3人分)が入っています。
袋の裏面にはおすすめレシピが書かれていて、それを参考に鶏肉と野菜のレモングラス炒めを作ってみることに。
鶏肉のレモングラス炒めを作ってみよう♪

材料(約3人分)
- レモングラス炒めの素 1袋
- 鶏もも肉(一口大にカット) 300g
- 野菜(しめじ・玉ねぎ・パプリカなど) 150g
- 食用油 大さじ1
わたしは鶏むね肉・しめじ(1/2袋)・玉ねぎ(1/8個)・パプリカ&ピーマン(彩り程度に少しずつ)を使いました。
作り方

①フライパンに油を入れ、表面の色が変わるまで鶏肉を炒めます。
辛い味が好きな方はお好みで唐辛子を入れても。唐辛子を入れる場合は最初に油で唐辛子(鷹の爪)1~2本を軽く炒めて、辛さを出してから具材を炒めます。

②さらにお好みの野菜やきのこを加え、火が通るまで炒めます。

③レモングラス炒めの素を加え、中火で約2分炒めます。
香ばしい味が好きなので、わたしはもう少し長く、軽く焦げ目が付くぐらい炒めました。
パプリカの食感を残したい方はサッと炒めるか、最後に加えるといいと思います。

できあがり。
パプリカを入れると彩りが良く、ワンランクアップした料理に見えますね。
食べてみると、甘辛醤油炒めにほんのりレモングラス風味が加わった味でおいしかったです。
白いごはんに合いましたので、お弁当にもいいかもしれません。
サッと具材を炒めてから「素」を絡め、さらに炒めるだけなので、簡単に調理できるところがいいですね。
今度は海老など他の具材で試してみたくなりました。