「ラジオで福井県産のお米を使ったフォーが紹介されてたよ!」
との情報を友達から得て、フォー好きのわたしは早速サイトをチェック!
ちなみに、そのラジオは「あぐりずむ~ニッポンいただきます紀行」という番組です。→サイトはこちら
フォーを作っている会社・株式会社ペントフォークさんのサイトを興味深く拝見してから、その日のうちにフォーを購入しました。
ペントフォークさんのサイト
https://pentofork.jp/
オンラインショップ
https://rizauster.thebase.in/
その商品「福井県産米粉使用 米麺 フォータイプ 6食セット」は送料込みで1700円。
夕方にポチッと注文したのですが、翌日に届いてびっくり!
中はこんな感じです。
フォータイプの麺は半生で、1食ずつ個包装されています。
グルテンフリーなので、小麦アレルギーをもつ方だけでなく、健康志向の方にもおすすめできると思いました。
米粉は、福井県にて丹精込めて栽培した食物繊維豊富な長粒種米「越穂」を100%使用しているそうです。
材料は福井県産のお米、馬鈴薯デンプン、もち粉、コンニャクイモ抽出物。
添加物・保存料が入っていないのがいいですね。
それでいて、賞味期限は約8ヶ月後と日持ちがするのがうれしいです。
用途はフォーはもちろん、パスタや冷麺にも使えるみたいです☆
麺は幅3mmと細めの仕様。
今回は、こちらの麺を使ってフォーガー(鶏肉のフォー)を作ることにしました。
フォーガーのレシピはこちらです。
時間のない方は鶏ガラスープの素+ヌックマム(ナンプラー)で作ったり、市販のフォーのスープの素を利用するといいと思います◎
最近、圧力鍋を買いまして(何年も前に壊れたまま、ずっと圧力鍋なしで過ごしていました)、圧力鍋のおかげで短時間(20分)の煮込み時間でスープができあがりました。
スープを濾して完成です!
麺のゆで時間は「1分~」とありましたので、ここは慎重に。
まず1分経った時点で食感をチェックしましたが、まだ硬いです。
そこから2分、3分と時間が経ち、3分後に火からおろしてザルにあげ、流水で洗い、水気をよく切りました。
ゆで上がった麺は先にどんぶりへ。
上の写真を見るとわかりますが、ゆで上がった麺はフチが少しでこぼこになりました。
スープを注ぎ、一緒に煮込んだ鶏肉・もやし・ネギ・レモンをトッピングしてできあがりです。
ネギは万能ネギのほうがよいですが、なかったので長ネギに。
ラーメンみたいな見た目になってしまいましたが、味はしっかり「フォー」です。
さて、肝心の麺ですが、食感がおもしろい!
つるつるした喉越しとは反対の、ぷつっと切れる歯切れの良さがあります。
そして、お米の味が濃い!!
一緒に食べた息子も「お米の味がすごいする」と言っていました。
炊いたご飯を押しつぶした感じで、麺を食べているというより、ご飯を食べている気分になりましたよ。
以前、滋賀県甲賀市にある「お米の食べ方を提案する甲賀フォー研究会」が、「フォー」を地域の名産にしようと、ベトナム原産のインディカ米をおよそ15アールの田んぼで試験的に栽培しているという記事をYahoo!ニュースで見ました。
日本産のお米を使ったフォーというのが、とても興味を引きました。
滋賀県・福井県を中心に、フォーのおいしさが全国に広まっていくことを強く願います。