お米の味を楽しめるノングルテンのフォー
日本で買えるベトナム食材シリーズ。
第25回は、「兼平製麺所」より出ている「盛岡フォー」を紹介します。
盛岡冷麺はコシが強いイメージ。それに反してフォーの麺は柔らかい。
その2つが合わさった麺を食べてみたく、オンラインショップで購入しました。
結論から言うと、麺がモチモチしていてとてもおいしかったです!
商品は2袋(1袋2人前入り)セット&送料無料で1,000円。
常温の状態で届きました。
ノングルテン(グルテン・・・小麦やライ麦などの穀物の胚乳に含まれるたんぱく質の一種)の麺なので、小麦アレルギーの方も安心して食べられます。
袋には米めんへのこだわりが書かれていました。
岩手県産のお米を使用しているそうです。
袋の裏面に作り方がイラスト付きで描かれています。
牛だしスープで鶏肉のフォーというのも美味しそうですね!
カロリーは1食364kcal(麺・スープのみ)。
具を入れたら500kcalは超えると思いますが、それでもヘルシーですね。
特徴的な形の米めん
中には真空パックされた麺、濃縮スープが入っています。
麺は細く、断面は正方形。
平たい形状のフォーとは異なります。
麺がくっついているので、ゆでるときは最初の約1分は動かさず、1分後に軽くほぐしてからさらにゆでます。わたしは2分ゆでました。
ゆで上がった麺は流水で洗い、水切りをします。
具はお好みのものを用意をします。
わたしは牛肉、ねぎ、もやし、ライム、唐辛子を用意しました。
モチモチ食感の絶品フォー
できあがり!
スープはスパイスの香りが控えめなものの、本格的な味で満足!
計3分ほどゆでた麺は、内部にコシを感じる食感。
食感はモチモチで、お米の美味しさを感じられます。
食べ進めているうちに柔らかくなり、ベトナムのフォーの食感に近くなりましたが、モチモチ感はそのまま。
日本のお米の粘りがこのモチモチ感につながっているのかな?と思いました。