日本で買えるベトナム食材シリーズ。
第36回は、無印良品から新発売の「ゴイクン(ベトナムの生春巻き)」と「フォーガー(ベトナムの鶏スープ麺)」を紹介します。
▼以前、冷凍のフォーをご紹介して以来、久しくチェックしていなかったのですが、いつの間にか新商品がでていました!
冷凍のフォーは和風のだし汁だったのですが、果たして今回のフォーはどんな味なのでしょうか・・・?
続いて、ベトナム料理といえば、まず思い浮かべる方が多い「生春巻き」も作ったのでご紹介いたしますね。
1.フォーガー(ベトナムの鶏スープ麺)
フォーガーは2人前(150g)入って1袋390円(税込)でした。
中にはフォーの乾麺、スープの素が入っています。
製造国はタイで、化学調味料・合成着色料・香料不使用。
調理時間の目安は15分です。
用意する材料
- 鶏肉 120g
- ニラ 2~3本(15g)
- 水 500ml
※鶏肉はそぎ切り、ニラは3cm幅に切っておきます
トッピングはパクチーとライム、追加具材は玉ねぎともやしがオススメだそうです。
わたしは玉ねぎとレモンを用意しました。
作り方
沸騰したお湯でフォーを5分茹でて、ザルにあげておきます。
鍋に水500mlを入れ、沸騰したらフォーガースープの素と鶏肉、ニラを入れ、鶏肉に火が通るまでゆでます。
このスープ、封を切ったとたんに魚醤の強い香りがしてきました!
器に麺、具材、スープを入れてできあがり☆
食べてみると・・・
加熱したら和らぐかと思った魚醤の香りは健在。
とにかく魚醤!という感じで、スパイスの香りは感じませんでした(原材料欄に記載がないので当たり前ですね・・)。
魚醤に抵抗のない方はおいしくいただけると思います!
麺は短めで食べやすかったですよ~
15分で手軽に異国の味を楽しめるのがいいですね☆
2.ゴイクン(ベトナムの生春巻き)
続いて生春巻きを作りました。
生春巻きは6本分(100g)入って1袋390円(税込)でした。
中には小さめのライスペーパー、春雨、つけダレが入っています☆
重量包装されているため、6枚以上入っている場合があるとのことでしたが、わたしが買ったものは実際7枚入っていました。
こちらも製造国はタイで、化学調味料・合成着色料・香料不使用。
調理時間の目安は30分です。
用意する材料
- むきえび 9尾
- 大葉 6枚
- きゅうり 1/2本(45g)
- 人参 1/3本(30g)
- レタス 2~3枚(60g)
※えびはゆでて背に沿って半分に切り、大葉は縦半分に切り、きゅうりと人参は千切り、レタスはライスペーパーよりやや小さめの大きさに切っておきます
作り方
沸騰したお湯で春雨を2分ゆでてザルにあげ、冷めたら4~5cm幅に切っておきます。
次にライスペーパーで具材を巻いていきます。
ぬるま湯をはったボウルにライスペーパーをさっとくぐらせ、まな板の上におき、具材をのせて手早くしっかり巻きます。
※ライスペーパーは全体が透明になり、少し硬さが残る程度に1枚ずつ戻しながら使います
以前習った巻き方を思い出しながら、やってみました。
手前にレタス→大葉→春雨の順にのせ、次にきゅうりと人参の細切り。
えびは少し遠くにおきます。
その後、ライスペーパーの左右をパタンと折り返して手前からきつく巻いていくのですが・・・
レタスがあるため、この巻き方だと外からえびが透けて見えないことに途中で気づきました(汗)
具材の配分、巻き方が下手であるがゆえに、巻くにつれてどんどん小さくなっていった生春巻き(笑)
半分にカットしたら、なんとか落ち着きました!
断面の色合いが食欲をそそります。
巻くときのポイントは、手早くしっかり巻くことだと思います。
モタモタしていたらライスペーパーがふにゃふにゃに、くっついてしまったので・・・。
つけダレはとろりとしていて、こちらも魚醤風味強め。
野菜たっぷりでヘルシー!!とてもおいしくいただきました。
少しの材料と時間をプラスするだけで、簡単に作れる手づくりキットはいいですね。
化学調味料・合成着色料・香料不使用なのもうれしいポイントです☆