ベトナム料理でよく使われるレモングラス。
その中に、“ゲウハップサー(Nghêu hấp sả、ハマグリのレモングラス蒸し)”という、ヤミツキになるおいしい料理があります。
☆ベトナム語メモ
nghêu(ゲウ)=ハマグリ
hấp(ハップ)=蒸す
sả(サー)=レモングラス
Nghêu hấp sả
日本では、ハマグリよりあさりのほうがなじみのある食材ですよね。
冷凍のレモングラスが手に入ったので、“ゲウハップサー”をあさりで作ってみました。
レシピと言っていいのか分からないほど作り方は超簡単です!!
ただ、生のレモングラスがなかなか手に入らないのが難点・・・。
レモングラスがもっと手軽に買えるといいですね~。
材料
材料(1~2人分)
・砂抜きしたあさり 300g
・レモングラス 2本
・唐辛子 1本
・水 少量
レモングラスは、香りの良い根元~茎のところを使います。
今回は大きい青唐辛子が手に入ったので、半分使いました。
1. レモングラスと唐辛子を切る
レモングラスの根の部分を包丁の背やすりこぎなどでたたいて香りを出し、斜め薄切りにします。
同様に唐辛子も斜め薄切りにします(唐辛子を触った手で目などをこすらないようにご注意ください!わたしは目を触ってしまい、大変なことになりました・・・)。
2.鍋に材料を入れて加熱する
鍋(あれば土鍋だとベスト!)にレモングラスを半分しき、あさりをすべて入れ、
最後に残りのレモングラスと唐辛子を散らします。
その後、水を少量入れ、フタをして加熱します。
貝が開いたらできあがり!!
土鍋ならそのまま食卓へ~。
そのままでもおいしいですが、もしあれば、ベトナムのライム塩胡椒をつけて食べるとさらにおいしいですよ~。
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