知らないと損をする!?ベトナムの絶品麺料理、ブンチャー。
日本で買えるベトナム食材シリーズ。
第42回は、株式会社アイ・ジー・エムの「ブン・チャー セット」を紹介します。
ブンチャー(Bún chả)はハノイ名物のつけ麺で、ヌックマム(魚醤)ベースのつけ汁に炭火で焼いた豚バラ肉や肉団子、ブン(そうめんぐらいの細さの米麺)・香草・生野菜などを入れて食べる料理です。
これが、とてもとてもおいしい麺料理でして、中には「フォーよりも好き!」という方も多いほどなんです。

▲ベトナムのお店ではこのようにつけ汁、ブン、香草&ハーブが別々に出てきます。

そんなブンチャーを自宅で簡単に作ることができるセットがこちら!
カルディで売っていると聞いたのですが、わたしの生活圏にあるカルディ2店では売っていませんでした。
ずっと探していたのですが、先日訪れた名古屋市西区のベトナム食材店でこの商品を発見!
価格は1袋270円でした。
▼Amazonでは12袋セットで売られています
早速、作ってみましょう!

原材料はすべてベトナムで製造。
中にはブン(乾燥米麺)・つけだれ・シーズニングパウダーが入っています。

他に準備するものは豚ひき肉150g・レタス3枚程度。
個人的に、ブンチャーにはシソが欠かせないので(相性抜群でおいしさがさらにUPするのでオススメ!)、シソとレモンも用意しました。
軽くゆでたモヤシやパクチーなどお好みの食材を用意しましょう♪
作り方

袋の裏には作り方が書かれていますよ~。詳しく見てみましょう!
1.ひき肉に下味をつけて丸める

まずはボウルに豚ひき肉を入れ、シーズニングパウダーを入れます。
このパウダー、炭火というか燻製のような香りがします!
シーズニングパウダーをお肉によく混ぜたら、

お肉を6等分して平たいミートボールを6個作ります。
2.フライパンで肉の両面を焼く

油をひいたフライパンで両面をよ~く焼きましょう♪

できあがり!う~ん、おいしそうです☆
3.ブンをゆでて水切りする

次に沸騰させたお湯の中にブンを入れ、6分ゆでます。
ゆであがったらブンをザルにあけ、水で軽く締めてからよく水切りします。
4.つけだれを作る

つけだれ用の器を用意して、タレを水50~80mlで希釈します。
わたしはタレ多めがいいので80ml入れました。
味の濃さはお好みで調整しましょう。
「つけだれには薄く‟いちょう切り”した人参や大根を追加したり、お好みでライムジュースを数滴加えると、さらに本格的」とあったので、人参と大根を加えました。
すると、一気に本場感が!
5.盛り付ける

ワンプレートにミートボール、ブン、野菜を全部盛り付けちゃいました。
レモンはライムジュースの代わりです。たれに加えるためにカットしました。
おうちで簡単に本場の味!

つけだれに少しずつ具材を入れて食べてみると、
おぉ!これはベトナムの味!
あのシーズニングパウダーがカギでしょうか、お肉がとてもおいしく、ベトナムで食べた味がします。
甘酸っぱいタレに細いブンがよく絡みます!
人参と大根のシャキシャキした食感も◎!
野菜もお肉も炭水化物も摂れて、これはいいですね~。
おうちで簡単にベトナムの味を楽しめるので、ひとりランチにもオススメだと思いました!
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