日本で買えるベトナム食材シリーズ。
第27回は、「dfe(ドーバーフィールド ファーイースト)」より出ている「ベトナム カスタードプリンの素」を紹介します。
チェー(Chè)と並ぶベトナムのスイーツといえばバインフラン(Bánh flan)。ベトナムのプリンなのですが、たまごの味がする昔ながらの懐かしい味でとてもおいしいです。ホーチミンでは、上にクラッシュアイスやコーヒーがかかっているものも多いです。
中にはベトナムカスタードプリンの素、コーヒー味のカラメルソースが1袋ずつ。
プリンの素の色が意外にも鮮やかなオレンジ色でちょっとびっくり。
材料
- ベトナムカスタードプリンの素 1袋(50g)
- 牛乳 400cc
- 卵黄 1個 ※卵白は使いません
作り方
- 底が平らな鍋にプリンの素1袋50g、牛乳400cc、卵黄1個を入れてよくかき混ぜます
- 弱火~中火にかけて木べらなどを使い、鍋底をこするようにして焦げ付かないように混ぜ続け、沸騰したら火を止めます
- プリン等の型に静かに流し入れ、粗熱を取り、冷蔵庫でよく冷やし固めて出来上がり。添付のコーヒーカラメルソースをプリンにかけて食べましょう
沸騰したところで火を止めます。
プリン用の容器は、100円ショップで購入しました。
耐熱温度が60度のプラスチックカップだったため、プリン液がだいぶ冷めてから流し入れました。
1袋で小ぶりなプリンが6個出来上がりました。
このまま冷蔵庫で休んでもらいます~
~数時間後~
冷やし固めたプリンをスプーンですくってみると、この通り!
固めでもっちりした、ベトナムで食べる食感のプリンになっていました!
オレンジ色だった粉末は牛乳と卵黄と混ざったことにより、濃いめのクリーム色に。
容器を用意して、プリンを逆さにあけ、上からコーヒーカラメルソースとクラッシュアイス(←製氷皿の中で砕けていたものw)をかけました。
いただきまーす!
カラメルソースが苦めで、昔懐かしい系の味のプリンとよく合います。
最初は、粉末の色を見て「ケミカルな味なんじゃ・・」とちょっと不安になりましたが(ごめんなさい!)、食べてみるとベトナムで食べたプリンの味に近くて、懐かしい思いでおいしくいただきました。