食べもの、飲みものを気軽にお持ち帰りできるベトナム

ベトナムは外食文化が発達しているように思います。

朝だけ出る屋台もあり、職場に行く前に屋台でバインミーやソイ(おこわ)を買ったり、フォー屋さんなどで食べてから出勤する人も多いようです。

朝からできたてのバインミーをほおばって、ベトナムコーヒーが飲めるなんてうらやましいかぎり!あの濃厚であま~いコーヒーを飲んだら、頭がシャキッとしそうです!


午前中のみ営業する麺屋台

通り沿いに出ているバインミー屋台。バイクに乗ったまま買えます!

 

 

「コム・ビンザンでお持ち帰りしてきたベトめし色々★」でも触れましたが、ベトナムでは食堂などで料理をお持ち帰りできるほか、レストランで食べ残した料理を気軽に持ち帰ることができます。

そのときは店員さんに「テイクアウェイ(抑揚をつけなくても大抵通じます)」または「マンベー(mang về)」というと、持ち帰り用に包んでくれます。

つぎにお持ち帰りした食べ物を一部紹介します。

たべもの

“ソイマン”という名前のおこわ。→ソイマンについての詳細記事はこちら

こちらはガイドブックで紹介されている有名店「ニューラン」で買いました。

こちらもソイマン。朝、(当時住んでいた)家の外に出ていた屋台で買いました。

ベンタイン市場の食堂街にあるお店で買ったフエの前菜の盛り合わせ。

こちらはハノイで泊まっていた宿の近くの屋台で購入。

“バインダーカー”という魚入りの麺です。

具の下には麺がかくれていて、スープに少しずつ入れながら食べました。
(全部入れようとしたら、スープがあふれそうになりました・・・!)

こちらは“ブンリュウクア”という蟹のすり身とトマト入りの麺。

こんなふうに、麺・スープ・付属の野菜をすべて袋に入れてくれました。

家に持ち帰って、器にあけていただきました!

ちなみに写真の右下に写っている紫色の怪しいモノは、“マムトム”という発酵海老味噌だれです。好き嫌いが分かれますが、好きな人はクセになるという調味料です。

のみもの、デザートも!

「これ、すごい!」と思ったのがドリンクを持ち帰るときのこのアイテム。

カップのまわりと持ち手だけ、という無駄のない包装に驚いたものです!

コーヒーチェーンの「ハイランズコーヒー」ほか、多くのカフェで採用されています。

バインフラン(ベトナム風プリン)はこのようにカップに入れてくれました。

ちゃんとスプーンもつけてくれます。

家で食べるころにはちょっと溶けてしまっていたんですが、それもまたよし!

こちらはローカルの牛乳屋さん「Sua Tuoi Muoi」で買ったあたたかい牛乳。

屋台で買ったバナナのチェー。持ち帰って家で食べました。

 

このように手軽にお持ち帰りができますので、旅行中の食べ歩きに疲れたら、お持ち帰りをして、ホテルでゆっくりローカルベトめしをいただくのもいいかもしれません☆

そこにベトナムビールもあれば最高です!!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。