日本で買えるベトナム食材シリーズ。
第28回は、「ユウキ食品」より出ている「ベトナム フォースープ」をご紹介。
チキンをベースにした顆粒状のスープの素です。
●「ユウキ食品」の紹介ページ
https://www2.youki.co.jp/goods/1170
中華のほか、韓国やエスニック食材も幅広く扱う食品メーカーですので、ユウキ食品の商品を「使ったことがある!」という方も少なくないのではないでしょうか。
HPを拝見すると、ベトナム食材は魚醤・グリーンチリソース・ライスペーパーなどがありました。

プラスチック素材のビン型の容器に入ったスープの素。
100g入りで、1回(1人分)大さじ1(7g)を使用するので、14回分の量が入っているいうことになります。
フォーの乾麺は以前買っておいたものを使用しました。

原材料は写真のとおり。
チキンをベースに、ガーリック・レモングラス・コリアンダーシード・ジンジャー・エビパウダーなどが入っています。

拡大!

具はお好みのものを。
わたしはゆで鶏、もやし、ねぎ、レモンを用意しました。

スープの作り方はとても簡単で、水300mlに対して大さじ1を入れるだけ!

器に盛ったフォーにスープを入れ、軽くほぐし、トッピングをのせてできあがりです。

食べてみると、
ベトナムで食べるフォーとも、日本で食べる優しい味のフォーとも異なる、個性的な味。
レモングラスの風味が強めで、ライム(レモン)果汁をたくさん入れたようなキリリと鋭い酸味を感じました(レモンを用意しましたが、入れなくても良かったです)。
さっぱり味や酸味を効かせた味が好きな方のお口には合うと思います。
塩分がある分、水を多めにして、ヌックマム(またはナンプラー)を足すとベトナムっぽい味になるかもしれません。
顆粒タイプで溶けやすく、便利なスープの素。
フォーのほか、鍋・チャーハン・野菜炒めにもOKとのことですので、使ってみたいと思います。
▼「ユウキ食品」のライスペーパーを使って、ベトナム風薄焼きピザ“バンチャンヌーン”を作りました