【名古屋市港区東海通】団地内に併設されたベトナム食材店「559 Tokai dori」

多くの外国人が住んでいるという、名古屋市港区にある九番団地

先日「九番市場」というイベントがあり、各国料理のキッチンカーが出ていて、わたしはバインミーとハノイビールをいただきました☆

バインミーはパンがとにかく軽い食感!コッペパンのようでした。

 

九番団地には初めて訪れたのですが、団地に併設された「モール9番街」には外国人オーナー経営の美容室や飲食店が並んでいて、国際色豊かな雰囲気!

その中にあるベトナム食材店「559 Tokai dori」を訪れました。

場所は、地下鉄名港線「東海通駅」から徒歩3分ほどの場所です。

店内の様子。

入口を入ってすぐのところに飲食スペースがありました。

緊急事態宣言が9月30日をもって解除されたので、食材販売だけでなく、ベトナム料理の提供も始まりました。

「メニューはバインミー(チャーシュー・パテの2種類)で、週末のみ麺料理・フォー・ブンジウクア(蟹とトマトの汁麺)・ブンボーフエ(中部フエ風のピリ辛牛肉麺)を出します」と教えてくれたのは、オーナーのニャムさん。

余談ですが、ニャムさんはわたしのベトナム人の友人の友人で、「世間は狭いな~」と思いました。

それでは店内で売られているものを見てみましょう!

漬物に使われる小茄子(白くて丸い野菜)、ユウガオ。

オーナーが北部出身だからか、置いてあるビールはハノイビールのみでした。

そして大人気のインスタント麺・ハオハオ(ピリ辛エビ味)も!

ベトナム食材店を訪れたときは、そのお店でしか見かけたことのないものを紹介するようにしているのですが、ここで見つけた珍しいものといえば、スターアップル!

皮の上から揉んで食べる‟Vu Sua(ヴースア)”というフルーツです。

▼参考記事

皮の上から揉んで食べる南国フルーツ、Vu Sua(ヴースア)

 

サボチェーもあってビックリ!!!

▼参考記事

黒糖のような甘さの南国フルーツ、Sa Bo Che(サポジラ)

 

各種インスタント麺、ライスペーパーなどなど。

米麺。ブンボーフエの麺は3種類ありました。

冷蔵ケースには新鮮な野菜、ソフトドリンク、手づくりチェーなどが!

個人的に、冷蔵ケースを見るのが一番興奮(笑)します!!

タイ産の乾燥タマリンド、えびせん、調味料などいろいろありますね~

持っておくと便利なフォーのスープの素や、煮込み料理に使う調味料。

冷凍食材も豊富でした!

食材だけでなく、赤ちゃんでも使える目薬などもあり、このあたりに住んでいるベトナムの方にとって貴重なお店なんだろうなと感じました。

ちなみにニャムさんによると、九番団地には100人以上のベトナム人が住んでいるそうです。

 

この日購入したのはラウマー(ツボクサ)、シークァーサー、ハノイビール。

▼ラウマーは青汁のようにして飲みます

グイッと一杯いかが?ベトナム版青汁“ラウマー(Rau ma)”

 

名古屋でベトナム関連のお店が多いのは千種区今池周辺ですが、港区東海通周辺もベトナム関連のお店が集まってきましたね。

▼こちらの記事もどうぞ

【名古屋市港区東海通】マンションの一室で営業☆アットホームなベトナム料理店「Quán Quê」

【名古屋市港区】週末はバインミーもあり!入管の近くにあるベトナム食材店「Nyukan Quan」

 

559 Tokai dori
https://559tokaidori.com/
住  所:愛知県名古屋市港区七番町2-11-1 モール9番街
T E L :070-1051-5783
営業時間:9:00~20:00 ※火曜定休

スポンサードリンク

シェア!