ベトナム料理といえば思い浮かぶのは「フォー」「生春巻き」。
そんなわたしが、ベトナムで暮らすようになってから、
と、渡越1日目の夕食に食べて感動した料理が“ブンチャー(Bún chả )”。
ハノイに住んでいた友人から「ブンチャーっていうおいしい料理があるよ!機会があったら食べてみて!」とおすすめしてもらい、気になっていた料理だったんです。
ベトナム北部・ハノイの名物麺。炭火で焼いた豚バラ肉とつくねが入った甘酸っぱいタレに、米麺・香草・生野菜などを入れて食べる、“ベトナム版つけ麺”ともいえる料理。
今回は、その中から、わたしが訪れた8店をご紹介したいと思います。
目次
1.BUN CHA HA NOI Xuan Tu(タンソンニャット空港近く)
2.QUAN ANH HONG(3区)
3.BUN CHA HA NOI 26(1区、日本人街)
4.NGON NHAT HA NOI(1区、日本人街)
5.BUN CHA HO GUOM(3区)
6.BUN CHA TO(1区) ※1人でも入りやすい
7.Bun Cha 145 BUI VIEN(1区) ※1人でも入りやすい
8.quan Nem(1区) ※個人的にいちおし!
1. BUN CHA HA NOI Xuan Tu
ホーチミンの玄関口・タンソンニャット空港からタクシーで5分ほどの距離、ホアンヴァントゥ通りにある「BUN CHA HA NOI Xuan Tu(ブンチャー・ハノイ・スァントゥ)」。
ポイント
- 空港に着いてすぐにおいしいベトナム料理を食べたい方におすすめ
- ハーブの量が超山盛り
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2. QUAN ANH HONG
タンソンニャット空港と1区(ホーチミン市の中心部)をつなぐ3区のリートゥチョン通りにある「QUAN ANH HONG(クアン・アンホン)」。
ポイント
- 四角い形をしている肉団子は、炭火の風味が強めでピリッと胡椒が効いている
- 珍しい乾燥唐辛子が置いてあり、辛党の方におすすめ
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3. BUN CHA HA NOI 26
現地在住日本人向けの居酒屋さんやラーメン店、カフェなどがひしめいているレタントン通りの路地裏にある「BUN CHA HA NOI 26(ブンチャー・ハノイ・26)」。
ポイント
- 立地がいいにも関わらず、リーズナブルでおいしい
- スタッフは外国人客に慣れている
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4. NGON NHAT HA NOI
「BUN CHA HA NOI 26」から徒歩5分ほどの距離にある「NGON NHAT HA NOI(ンゴン・ニャッ(ト)・ハノイ)」。
ポイント
- 大きな笹でお店が隠れていて隠れ家のよう
- タレの味はハノイ風で甘さ控えめ
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5. BUN CHA HO GUOM
3区のヴォーヴァンタン通りにあるブンチャーのお店「BUN CHA HO GUOM(ブンチャー・ホーグォム)」。※南部の読み方は「ホーヨム」
ポイント
- 豚肉とつくねがジューシー
- 市民の憩い場「タオダン公園」から徒歩圏内
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6. BUN CHA TO
ホーチミン市の目抜き通り・ドンコイ通りにあるビンコムセンター内にある「BUN CHA TO(ブンチャートー)」。
ポイント
- チェーン店(市内に8店舗)でショッピングセンターに入っていることが多い
- カフェのような雰囲気で女性1人でも入りやすい
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7. Bun Cha 145 BUI VIEN
ホーチミン市のバックパッカー街・ブイビエン通りにある「Bun Cha 145 BUI VIEN(ブンチャー・145ブイビエン)」。
ポイント
- カフェのような雰囲気で女性1人でも入りやすい
- あっさりしていて食べやすい味
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8. quan Nem
サイゴン大教会から徒歩10分ほどの距離にある、個人的にいちおしのお店「quan Nem(クァン・ネム)」。
ポイント
- 割高ですが、店内が綺麗で旅行者でも入りやすい
- お肉が炭火とニンニクの風味がして絶品
- サイドメニューの蟹の揚げ春巻きが絶品(具がぎっしり)
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とってもおいしいブンチャー。
ベトナムに行く予定がない方も、日本のベトナム料理店で見かけたらぜひ一度食べてみてくださいね。きっとお口に合うと思います。
☆自作してみたい方はこちらをご覧ください
【レシピ付】ハノイ風焼肉つけ麺“ブンチャー”を作ろう!~その1~