え、こんなところにベトナム食材店が!?
と思う場所にお店を見つけたのは、プラカゴ編み名人であり友人のKeikoさん(https://www.instagram.com/keiko.nhat/)。
以前、そこへ連れて行ってもらったときは残念ながら営業していなかったのですが、今回はやっていました!

そのお店「CHO VIET DAI DO(チョー・ヴィエット・ダイドー)」は、西尾市にある回転寿司「大漁亭」の真裏にあります。
「大漁亭」の駐車場から、ベトナム国旗が描かれた小さな看板がひょっこりと見えます。
よくこんなところを発見しましたね!すごいなぁ、Keikoさん!

ベトナム食材店はここから入ります。

中へ入ると、路地裏にお店が!まず思ったのは、
まるでベトナムのヘム(hẻm)みたい!!
ベトナムには“ヘム”といわれる路地が多く、それがベトナムの面白いところのひとつであると感じています。
ヘムはベトナム人の生活が垣間見える場所。
そこには生活する人々の姿があったり、隠れ家のようなカフェや食堂があったり。
雑多な空気感がたまらなく素敵です!

つきあたりがレストランになっているのですが、この日は残念ながらお休み。
スタッフのHuyenさん(ホーチミン市9区出身)によると、土日のみ営業しているそうです。

代わりに店内とメニューだけ見せていただきました。
カラオケボックスのような店内ですね~。

土日の朝9時からお店がやっているので、バインミーとベトナムコーヒーのセットは、ぜひ朝食にいただきたいと思いました。

さてさて、食材店は営業しているそうなので、おじゃますることに。

少し薄暗い店内にはベトナム食材がずらっと並んでいました!

真空パックされた緑色(パンダンリーフの色でしょうか)のおこわがあったり。

調味料。
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最近の流行りでしょうか、四角いライスペーパーをよく見かけるようになりました。

タイニン省(カンボジアと国境を接している省)名物の塩があったり。
こちらはフルーツに付けたりして食べるそうです。
ホーチミンのスーパーでもよく見かけましたが、タイニン省のものがおいしいようですね。

カーディェウホン(Cá diêu hồng)と呼ばれる、レッドティラピアがあったり。
このお魚はベトナムのスーパーにある水槽でたくさん泳いでいた記憶があります。

冷凍のジャックフルーツ、揚げパン、ドリアン、ロンガン。
探検気分で楽しませていただきました!
次は土日に訪れて、ぜひレストランでお食事をしてみたいものです。
みなさんも、日本でベトナムのヘム体験をしてみませんか?
CHO VIET DAI DO
https://www.facebook.com/CHOVIETDAIDO/
住 所:愛知県西尾市住吉町1-41
T E L :090-6095-5945
営業時間:11:00~19:00 (レストランは土日9:00~21:00)