~くらげ入りチキンとキャベツのサラダ編のつづき~
珍しい食材の説明
3品目は「シーバスのバナナリーフ蒸し(MARINATED SEA BASS , SERVED WITH A GREEN MANGO SALAD)」を作りました。
この料理に使う食材は日本ではなじみのない食材ばかりで興味津々!
例えば、シーバス、バナナの葉、ガランガル、レモングラス、青マンゴーなど。
日本で再現するのは難しそうだなと思いましたが、珍しい食材を触ることができたのが良かったです。
ガランガル(ショウガ科の植物の地下茎)と生姜の違いを説明するビン先生。
見た目は生姜とそっくりですが、味がかなり異なるとのこと。
材料。ガランガル、レモングラス、皮付きのシーバス、ハーブ、青マンゴーの千切り
マリネ液を作る
レモングラスの半分は蒸すときに香り付け用に使いました。
半分はみじん切りにし、マリネ液の材料として使いました。
ターメリック、クコの実、カレーパウダー、ニンニクなど。
小皿に入っているものはすべてマリネ液に使います。
緑色のくるくる巻かれたものはバナナの葉です。
すり鉢にマリネ液用のすべての材料を入れ、
ヌックマムを入れ、すりこ木でよくつぶします。
鍋に水を張り、香り付け用のレモングラスを入れ、火にかけておきます。
シーバスをバナナの葉で包む
バナナの葉にシーバスの切り身を置き、
マリネした薬味をスプーンで万遍なくのせます。
バナナの葉で包み、
沸騰したお湯の中に入れて、フタをして7~8分蒸します。
トッピングのサラダをつくる
蒸している間に、シーバスのトップにのせる青マンゴーのサラダを作ります。シソを千切りにして、
あらかじめ千切りにしてある青マンゴーと、クコの実を混ぜ合わせます。
蒸しあがったシーバスを取り出し、ハサミで対角線上にカットしてから開きます。
トップに青マンゴーのサラダをのせてできあがり!
淡白でやわらかい白身魚(臭みは感じませんでした)の上に、さまざまな香味野菜がのっていて、サッパリといただけました!
日本で作るなら、シーバスの代わりにタラなどの白身魚、バナナの葉の代わりにアルミホイル、青マンゴーの代わりに大根(?)でできるでしょうか。
和風のホイル焼きになりそうですが、それはそれでおいしいかもしれません。
~デザート&お土産編につづく~