スアチュアカフェ（ヨーグルトコーヒー）って？
ヨーグルトとコーヒー！？
意外な組み合わせと思われますが、ベトナムで初めてヨーグルトコーヒー（ベトナム語：sữa chua cà phê、スアチュアカーフェー）を飲んだとき、そのおいしさに衝撃を受けました！
濃くて苦いベトナムコーヒーとコクのあるヨーグルトのバランスがよく、そこに練乳の甘さが加わって、絶妙なハーモニーを奏でていたのです。
これがもしベトナムコーヒーではなく、ドリップコーヒーだったら、きっとヨーグルトの強さに負けてしまうのでは……と思います。
ホーチミンで飲んだヨーグルトコーヒー
そこで今回は、自宅でヨーグルトコーヒーを再現してみることに。
自宅にベトナムコーヒー用のステンレス製フィルターがあるのですが、簡単に作りたかったので、インスタントコーヒーを使用。濃いめのコーヒー液を作ることにしました。
材料（1杯分）
- ヨーグルト（無糖） 大さじ6
- インスタントコーヒー 大さじ1
- 練乳 大さじ2
- 水 大さじ2
- 氷 適量
用意するモノ
- ジップロック
- 麺棒やラップの芯などたたくもの
- 計量スプーン
ジップロックと麺棒は氷を砕くために使います。
クラッシュアイスが入るとベトナム感が高まりますが、時間のないときや面倒くさいときは氷をそのまま使ってもOK！
作り方
まず、グラスにヨーグルトを大さじ6と練乳を大さじ2入れます。
大さじ2で私はちょうど良い甘さだと思いますが、ここはお好みで加減してみてくださいね。
マドラーなどでヨーグルトと練乳をよく混ぜ合わせます。
別のグラスにインスタントコーヒーを大さじ1、水を大さじ2入れて、粉が溶けるまでよく混ぜます。
その後、ヨーグルトと練乳の入ったグラスの上から注ぎます。
この時点でコーヒーの量がとても少なく見えますが、後で氷を入れるとちょうどよい量になります。
さて、次にジップロックに氷を入れ、麺棒などで袋の上からたたき、氷を砕きます。
砕いた氷を最後にグラスに入れてできあがりです！
2層になったヨーグルトコーヒー。
飲むときはかき混ぜてから飲んでください☆
コーヒーの苦味とヨーグルト（＋練乳）の甘酸っぱさが癖になりますよ～
みなさんもぜひ自宅でヨーグルトコーヒーを楽しんでみてくださいね♪
本格的に作りたい方は、ベトナムコーヒー用のフィルターを使ってコーヒーを淹れてみては☆
グッチ
