~その1のつづき~
つけ汁が完成したら、下味につけたお肉を焼いていきましょう。
前回も書きましたが、市販の薄切り肉だと薄く、脂が落ちることもあってペラペラになってしまうので、ある程度厚みがあったほうが本場のものに近くなります。
3. お肉を焼く
オーブンまたは魚焼きグリルでお肉を焼きます。
簡単に済ませたい方はフライパンでもOKです。
豚ミンチは直径2~3cmのミニハンバーグ状にし、豚バラ肉は広げて焼きます。
薄さにもよりますが、おそらく豚バラ肉のほうが早く焼けると思います。
ときどき様子を見ながら、焦げ目がついたらひっくり返して焼きましょう。
できあがり!
可能なら、炭火で焼くとより本場に近い味が再現できます。
4. 麺をゆでる
麺の量は1人前100gぐらいが目安です。
沸騰したお湯に麺を入れて、袋の表示通り(わたしの場合は5分でした)ゆでます。
ゆでたら冷水でしめ、水気を切ります。
5. つけ汁にお肉を入れ、レンジで温める
2つのおわんにつけ汁を分け、焼いたお肉を入れてレンジで少し温めます。
つけ汁は熱いより、温かいぐらいがベトナム風です。
仕上げにこしょうを少々かけましょう♪
6. お皿に盛り付けて完成
お皿に麺、野菜&香草を盛り付け、つけ汁のおわんと一緒に並べます。
食べるときは、ホーチミン風に別のおわんを用意して、そこに具材を入れ、つけ汁をかけて食べてもいいですし、ハノイ風につけ汁の入ったおわんに直接麺などを入れてもOK!
ベトナムに行ってブンチャーのおいしさにハマッた方、自宅でぜひ試してみてくださいね☆
ベトナム系YouTuberのATSUROさんがブンチャーに挑戦!
ATSUROさん(@kethon_kokusai)が、娘さんと一緒に、ブンの代わりに素麺で作ってくださいました!!
素麺の新しい食べ方、真似してみたいと思います。
つけ汁は温めたほうが美味しくなると教えていただきました♪
ATSUROさん、ありがとうございました!
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