ホーチミンでおすすめのベトナム料理教室
ベトナム料理が好きな方、料理を作ることが好きな方におすすめしたいのが料理教室!
ホーチミン旅行の予定に組み込めば、きっと、ディープな体験ができると思います。
そこで今回は、在住者を中心に人気が高まっているホーチミンのベトナム料理教室「ヴァンダイエット料理教室」を紹介&体験レポートをお届けしたいと思います。
Website:http://www.vandiet.com/
Facebook:https://www.facebook.com/van.diet.cooking/
TRIPPING!:「旅行者も参加しやすい!日本語で習うベトナム家庭料理教室!」
ここは旅行者の方でも気軽に参加できるのでおすすめです!
旅行者におすすめの理由
- 日本語で学べる
- レッスンは先生の自宅で行うため、アットホームな雰囲気
- 1回から気軽に参加できる
- 日本語のレシピがもらえる
- 日本で作る場合の代用品を教えてもらえる
1回のレッスンで習う料理は2品。メイン+副菜(スープやサラダなど)または、メイン+デザート(チェーやシントーなど)のどちらかになります。
ヴァン先生にメールで連絡をすると、その月のメニュー表を送ってくださいました。
わたしは、自分がホーチミンに滞在する間に開催されるレッスンのうち、日本でも再現しやすそうで、かつ自分が食べてみたいメニューを選びました。
そういった理由で、メニューは鶏のカレーといちごのシントーに決定!!
講師のヴァン先生をご紹介!
こちらが講師のヴァン先生です☆
最初に「ヴァンダイエット料理教室」と聞いたとき、「先生のお名前がヴァン・ダイ・エットさんなのかなぁ?それともダイエットに関係が・・・?」と思っていたのですが、聞いてみると、以前、先生は低カロリー食のお弁当を作って配達されていたそうです。
習うのはベトナム家庭料理でダイエット食ではありませんが、その名残で“ダイエット”の名前が付いているようです。そう聞いて、参加者全員、納得しました!もともと比較的ヘルシーなベトナム料理ですが、先生のレシピは甘さ控えめでさらに体にやさしいです。
自宅で料理教室を始めたのは2016年から。それまではタイヴァンルン通り(日本人街)の路地裏にあるカレー屋さん「カルダモン」で3ヶ月ほど料理教室をされていたのだとか。
現在の料理教室=ヴァン先生のご自宅はホーチミンの中心部(1区)より車で10分ほどのビンタン(Binh Thanh)区というところにあります。
ベトナムの包丁で材料を切ってみよう
席にはレシピとメモ用のボールペン、まな板と包丁がセッティングされていて、レッスン前に、ハス茶をいただきながら参加者のみなさんとあいさつ&軽く自己紹介をしました。
その後、先生よりその日に使う材料の説明がありました。
レッスン中、手元にある日本語レシピを確認することができるので、分かりやすいです。
まずは、鶏のカレーに使うレモングラス、人参、さつまいも(ベトナムのカレーはじゃがいもではなく、さつまいもを使うのだとか!)などを切りました。
根元をカットした生のレモングラスはとってもいい香り!
つづいて、盛り付けのときに使う「人参のお花」を先生が作ってくれました。
そのときに使ったナイフは日本の果物ナイフより小さかったです。
ベトナム料理は盛り付けもきれいなので、飾り切りもできればマスターしたいところ。
「人参のお花」を作ったあとの残りの人参は、カレーの具として使います。
その人参を切るときに使ったのが写真のギザギザ包丁!
このギザギザ包丁はスーパーで買えますので、気になる方はぜひお土産に。
わたしはコープマートで14,000ドン(約70円)で買いました。
バインミーに入っている紅白なますで、ときどきギザギザにカットされたものを見かけることがありますが、「あれはこの包丁で切っていたんだなぁ」と思いました。
こんな感じで人参を乱切りにして、
さつまいもも乱切りにして(水にさらして)、材料の準備が整いました。
~鶏のカレー編~につづく
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