カインチュア(ベトナム南部の甘酸っぱいスープ)の材料セット

カインチュア(Canh chua)

スーパーで見かけたカインチュアの材料セット。1パック16,000ドン(約85円)でした。
カインチュア(Canh chua)は、ベトナム南部の家庭料理の定番スープです。

ベトナム南部の家庭料理「カインチュア」の材料セット

入っているものは、オクラ、トマト、タマリンド、香草、唐辛子、パイナップル、太い茎のような野菜。たくさんの材料を使うので、すべての野菜をひとつずつ買うのは大変だけれど(残った野菜をきちんと使い切れるか不安)、これは少しずつ入っているので便利!

このセットを使い、ベトナムの生活情報サイト「POSTE」のこちらのレシピを参考に作ってみました。今回は白身魚とモヤシはなしで。

ハスイモの茎

初めて見るこの野菜、ハスイモの茎
ハスイモは里芋の近縁種で、根ではなく茎を食べるのだそう。
日本では高知県でよく食べられているんだとか。

ハスイモの茎の断面

中はスカスカでスポンジのようです。
食べてみると、ハスイモの茎自体は味がありませんでした。
シャキシャキとした食感を楽しむ野菜のようです。

リモノフィラ(Rau om)

リモノフィラ
少し苦みがあり、クミンのような風味がします。
牛肉のフォーと相性抜群!

タマリンド

タマリンド。いつもスーパーに並んでいて、
どうやって使うんだろう?と思っていました。

タマリンドの種

タマリンドの果肉をお湯で溶き、種を取り除きます。
この作業、味噌汁の味噌を溶いているような気分♪
カインチュアも味噌汁も、家庭料理という点では同じですね。

 

できあがったスープをいただいてみると、風味がかなりフルーティー

甘酸っぱくて、食欲がないときでも飲めそうなスープです。
白身魚を入れたら、魚のダシが加わってもっと美味しくなるだろうなあ。

スーパーにカインチュアの材料セットがあるのが南部らしいですね。
南部の忙しい主婦たちは、こんな“時短セット”をよく活用するのかな?