1杯で満足度2倍!2種類の麺を楽しめるフーティウミー(Hủ tiếu mì)

1杯で満足度2倍!2種類の麺を楽しめるフーティウミー(Hủ tiếu mì)

ベトナム南部名物の米麺・フーティウ

わたしが好きなベトナム麺のひとつに「フーティウミー」があります。

フーティウ(hủ tiếu)は南部名物の米麺、ミー(mì)は中華麺

フーティウミーは、2種類を1度に楽しめる、なんとも贅沢で心躍らせる麺!なのです。

 

2種類のフーティウ

興味深いのが、一言で「フーティウ」といっても2種類あるということ(もし、もっと種類があったらすみません)。

ホーチミン市などベトナム南部で見かける一般的なフーティウ麺は、水に浸した米をすりつぶしてから薄く伸ばして蒸し、半乾燥させます。

それから裁断するため、ベトナムの麺では珍しいコシが生まれます。

そのため、市販の乾麺やインスタント麺のフーティウは「食堂などで食べる麺と食感が近い」と感じます。

1杯で満足度2倍!2種類の麺を楽しめるフーティウミー(Hủ tiếu mì)

料理になった後のフーティウ麺。クリアなスープは豚骨ベースで甘め

 

 

一方、もう1種類のフーティウはきしめんのような幅広タイプで、こちらはおそらく生麺。

なぜか中国系ベトナム人店主の麺食堂で提供されることが多く、このあたりの謎を一度解いてみたいと思っているところです(詳しい方がいらっしゃたら、ぜひ教えていただきたいです)。

そのため、中国系ベトナム人店主が営むお店ではきしめんタイプのフーティウと中華麺の両方が用意されており、どちらか1種類または両方を1度に楽しむことができます。

1杯で満足度2倍!2種類の麺を楽しめるフーティウミー(Hủ tiếu mì)

店頭に中華風の屋台が出ていることの多い、中国系ベトナム人店主のお店

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ワンタン、豚肉も入った豪華なフーティウミー。麺が見えないほど

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ワンタンの下には米麺と中華麺が隠れている

 

・・・と話がそれてしまいましたが、今回はきしめんタイプのフーティウと中華麺のW麺を楽しむことができる麺食堂を3店ご紹介します。

 

1. HU TIEU MI CHU SE(4区)

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ホーチミン市の中心部、1区の南に位置している4区。

4区のソンチウ市場の向かいにあるのが、フーティウミー専門店「HU TIEU MI CHU SE」です。

1杯で満足度2倍!2種類の麺を楽しめるフーティウミー(Hủ tiếu mì)

幅広のフーティウと、つるつる食感の中華麺。

少し甘めのあっさりスープがおいしいですよ。

 

2. QUAN MI CAT(1区)

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ベンタイン市場から徒歩約3分、チュンディン通りにある地元の人でにぎわう麺食堂「QUAN MI CAT」。

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太めの中華麺はぷりっとした食感。フーティウも他店より幅広です。

 

3. THUAN LOI(5区)

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チョロン(中華街)にある麺食堂「THUAN LOI」で食べた、HU TIEU MI SUON KHO(スペアリブ入りフーティウミー)。

スープはBO KHO(ボーコー、ベトナム風ビーフシチュー)のような味で、濃いめだけれどサラサラとしていました。

1杯で満足度2倍!2種類の麺を楽しめるフーティウミー(Hủ tiếu mì)

こちらもW麺。濃いめのスープにも合います!

 

米麺と中華麺を1度に堪能できるフーティウミー。

両方の麺がメニューに書かれていたら、ためらわずに「フーティウミー」と注文してみてください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

中国(上海・北京)7年、ベトナム(ホーチミン)3年弱の約10年間のアジア生活を経て、2016年より愛知県在住。近年日本で生活するベトナム人が増えている中で、少しでも多くの方にベトナムに興味を持っていただけたらな・・・。そんな思いで、(素人ですが)ベトナム料理のレシピ、日本で買えるベトナム食材、愛知県のベトナム料理店などの紹介をしています。