お肉・魚介類・野菜・お豆腐と、どんな食材とも合い、料理に爽やかな香りをプラスしてくれるレモングラス(sả)。
レモングラスが加わると、一気に東南アジアの料理に変身!
いい香りが食欲をそそります。
料理には、主に香りの強い根元部分を使います(葉はハーブティーに)。
日本の一般的なスーパーに置いてあることは稀だと思いますが、ベトナム食材店や輸入食材店へ行くと、新鮮なものや冷凍のものが売られていることがあります。
大体、1袋20本ぐらい入って売られていることが多いので、一度買っておくとしばらく使えます。
わたしは冷凍庫で保存して、使うたびに必要な量を解凍しています(やはり新鮮なもののほうが香りが良いですが!)。
そこで今回は、レモングラスを使ったベトナム料理を3つ、レシピ付きでご紹介します。
もし、レモングラスが手に入ったら、ぜひ作ってみてくださいね☆
1.あさりのレモングラス蒸し
「ベトナム版あさりの酒蒸し」のような料理。
ビールとの相性ばっちりです!
ベトナムではハマグリが使われますが、より手に入りやすいあさりで作ってみましょう。
蒸し焼きにしてからフタを開けたときの香りがとてもいいですよ!
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2.レモングラスつくね
レモングラスの根元部分につくねを挟んで香ばしく焼いた料理。
わたしは魚焼きグリルで焼きましたが、オーブンやフライパンでも。
焼いているうちにレモングラスの香りがつくねに移り、こちらもまたビールが進む料理に変身します!
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3.鶏肉のレモングラス炒め
ベトナムの家庭料理のひとつ、鶏肉のレモングラス炒め。
レモングラス、にんにく、唐辛子、ヌックマムなどで鶏肉をマリネしてから、炒め煮にします。
白いご飯が進むおかずで、冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです◎
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その他、市販のレモングラス風味の調味料を使った料理